通信制大学で単位を着実に取るための計画作り

産業能率大学の通信課程に入学して三年たちました。

仕事をしながら大学の勉強をしているというと「大変でしょ!」「すごいね」といった反応をもらうことが多いです。

カッコつけたがりの私は「えへへ、意外と大丈夫だよー」なんて余裕ぶって見せていますが正直大変です。
そう、会社に通いながら大学の勉強をするのは楽なことではありません。

うまく勉強時間の確保ができていなかった頃に異動で仕事が忙しくなり、一年で1単位も取れなかったこともありました(もったいなさすぎ)

が、無理のないペースでの勉強計画を立てたことでなんとか卒業が見えるところまでもってくることができました。

急な予定や残業が入りやすい社会人は厳密すぎる計画表では首を絞めるだけなので、週単位での「ざっくり計画」を立てるのがおすすめです。

この記事では私が1年で38単位取るために実行した勉強計画の立て方を紹介していきます。

計画表の用意

必要なもの

  • A4サイズの紙
  • ボールペン
  • シャーペン

 

1.A4サイズの用紙を横向きにして上辺から2cmくらいのところにボールペンで横線を引く
3.1の線を上辺として横6列×縦5列になるよう線を引く
4.それぞれの列の上部に月を記入していく
これで半年分の計画表が完成です。まとめて一年分作成する場合はもう1枚用意します。
縦の列は月を、横の列は何週目かをそれぞれあらわしています。

試験日・スクーリング等のゴールを設定する

ここからはえんぴつで記入していきます。

試験日を記入していく

12月の1週目に科目習得試験がある場合、12月の列の1番上のマスに”12月期試験”とか”カモシュー”等、わかりやすいように記入する。

いつの試験日にどの教科を受けるか決める

試験日を記入したマスに受験予定の教科を箇条書きにします。
試験は5科目まで受験することが可能ですが、フルで受けるのはけっこうしんどい。

一回あたりで受ける教科は2~3科目、負担の少なそうな科目があるなら4科目までにしておくといいです。

勉強する順番は学習のしおりやシラバスを参考にしつつ最後はフィーリングで決めればOK。

例えば
・論理的思考や考え方の科目を取ってから専門科目にうつる
・心理学系の科目を取ってからマーケティングを取る
とか。

スクーリングの日程を確認する

スクーリングの日程表とシラバスを参照して受けたい教科を探して該当のマスに記入します。

コンスタントにスクーリングに行くと単位も貯まりやすいし顔見知りができやすいので、特に最初のうちはどんどん行ってみるといいと思います。

前後で仕事の休みを取れる場合は旅行がてらで地方開催のスクーリングに行ってみるのも楽しそうですよね。

資格試験や仕事の繁忙期、プライベートの予定などもざっくり記入する

資格試験やTOEICなどの受験予定がある場合、そちらの勉強時間も確保する必要があるので試験日を記入します。

すでに分かっている予定がある場合も一緒に記入しておくと勉強の計画を立てる時に計画倒れになりにくいです。

勉強期間を確保する

ここからはゴールに向かって必要な勉強時間を確保していきます。

試験勉強の期間を取る

試験日のマスの前2マス(2週間分)を試験勉強の期間として確保します。
確保した2マスに”試験勉強”など、わかりやすいように記入します。

※科目修得試験の受験経験がある人は自身の体感から必要勉強期間を増減させてください。

試験勉強は教科書をひととおり復習して過去問も解いておくといい成績を取れる確率があがります。
もちろん単位を落とすこともほぼなくなります。

スクーリングの予習期間を取る

スクーリングのマスの前1マスを予習期間として確保します。

予習でやることは
・シラバスに目を通す
・教科書を一通り読む
・わかりにくいところはノートにまとめておく
など。

余裕があればシラバスや教科書の後ろの方に記載されている関連書籍にも目を通すと理解が深まります。

空いたマスをレポート作成期間とする

勉強時間は確保できました。

続いて空いているマスをつかってレポートを作成していきましょう。

レポート提出日の確認

レポートの提出日は試験日の数日後に設定されていることが多いので、試験を受けたついでに学校の提出ボックスに提出すると楽だし切手代が浮きます(せこい)

提出ボックスは自由が丘校の場合はエレベーター前、守衛さんがいる辺りに設置されています。

レポート作成期間を概算する

レポートの作成期間は論述式のレポートなら1週間、OCR形式のレポートなら3日くらいで見ています。
平日のレポート作成が難しければ、平日は教科書を読んで休日にまとめてレポートを作ります。

空いているマスにレポート作成の予定を記入する

論述式のレポートの場合や、4単位教科で基本レポートと応用レポートがあるものは1マスに1教科、OCR式のレポートのみの場合は1マスに2教科分の科目名を記入します。

試験勉強やスクーリングの予習と被らないようにすると、時期によっては提出期限の1ヶ月以上前に完成させることになる教科もでてくると思います。

試験日までは開いてしまいますが、前倒し気味に勉強しておくと余裕も生まれるのでどんどんレポートは作っていきましょう。

計画に沿って勉強する

あとはこのざっくり計画に沿って勉強していくだけ。

レポートを作成するマスの時はレポートを、試験勉強をするマスの時は試験勉強をするだけ。

するだけ、とはいえ実行するのは一番難しいのですが、1週間ごとに管理しているので「土日に予定が入っている日は平日の仕事前に勉強時間を確保する」「急な予定が入ったら残りの日で調整する」等、一週間で帳尻を合わせればいいので張りつめすぎずにマイペースでがんばっていきましょう。