ブダペスト観光記 2日目① 王宮の丘リベンジ

明日の午後にはベルリンに向けて旅立つのでブダペストをまるまる一日観光できるのは今日が最後です。
午前中は昨日見ることができなかった王宮の丘の街の部分を観光して、午後はランチとおやつを兼ねてジェルボーのケーキを食べ、周辺を散策した後に英雄広場へ行く予定です。
(王宮の丘で街のエリアに入れなかった理由はこちらからご覧ください)

ウィーン門から王宮の丘へ

今回はケーブルカーを使わずに徒歩で王宮の丘入りをしようと思います。王宮の北側にあるウィーン門から中に入ろうと思っていたのですがさっそく迷ってしまって遠回りをしました。本当によく迷子になりますね…。

ウィーン門。見落としても仕方ない素朴さ(言い訳)

ウィーン門をくぐると可愛い街並みが広がっています。どこからまわろうかなー、とぼんやり考えながらパシャパシャ撮影していたらウォーキング中の元気なマダムが写真を撮ってくれました。「もっと写真映えするスポットがあるからついてきて」と言われ、言われたまま着いていくことに。
ハンガリー出身で現在はカナダに住んでいるというマダム。カナダで結婚した私の友人のお姑さんがハンガリー人だったので、もしや…?と思ったのですがよく考えたら彼女の結婚式でお姑さんともお話していたので別人でした。(だからどうしたという話ですが…)
山側の道を案内してくれながらそんな感じに世間話もしてくれたのですが、やはりハンガリーの方の英語とはかなり相性が悪いようであまり聞き取れず…あまり気の利いた話をすることはできませんでした。

「この道を入って教会のあたりに行っててちょうだい。私はちょっと向こうまで一回りしてくるからあとで落ち合いましょ。写真撮ってあげるから」と(たぶん)言ってくれたのですが、道に迷ってしまって教会のあたりにたどり着いた時には彼女の姿を見つけることができませんでした。あとで落ち合う手はずだったので碌にお礼も言えなかったのが心残りです。
教会に向かう途中で一度見かけた時に、そのまま走って行って合流すればよかったな…。


マダムと一緒に見た景色。普通に観光してたらこの景色も見られなかったと思うと感謝しかありません。

三位一体広場

先ほどまでのエリア(王宮の丘北側)は観光客はまばらだったのですが、三位一体広場が見えた辺りから人が一気に増えました。この辺りにはマーチャーシュ教会や漁夫の砦などの観光スポットが密集しています。
先ほどのマダムをしばらく探したのですが見つけることができなかったので、諦めて観光を続けることにしました。
漁夫の砦とマーチャーシュ教会のチケットを窓口で購入したら、同じく王宮の丘にある岩病院でやっている特別展の割引券をもらいました。原子爆弾についての特別展ということで興味はあったのですが、確実に気分が滅入るはずなので行くかどうかはこの時点では保留にしました。

あとこのB級映画感半端ない看板もすっごい気になりました…。マジャール人の歴史についてのムービーが3Dで見られるらしいです。

漁夫の砦


私はチケット購入後によくわからないまままっすぐ2階の有料エリアに入ったせいで単純に展望台として「景色きれい」というだけの感想になってしまいまいた。有料のエリア自体はほんとにちょっとしたところなので、そこだけを楽しみに入る感じではないです。景色は抜群にいいので外観を堪能して気持ちを盛り上げてから行くのが楽しむコツかと。
ちなみに漁夫の砦は冬場は無料開放されるそうなので冬のブダペストに来たらぜひとも行ってください。

マーチャーシュ教会


続いてマーチャーシュ教会こと聖マリア教会へ。
旅先で教会に入る時は着席して旅の安全祈願をお祈りをするようにしています(ドラクエの旅の記録的な…)。このおかげかヨーロッパ旅行はいつも充実したものとなっています。神様ありがとう!
キリスト教好きの妹から「まず神様を讃えてからお祈りするんだよ!」と言われているのでしっかり褒めたたえ、この旅を安全に楽しく過ごせるようお祈りをしました。
お祈りの後で内装などを楽しみます。この教会はオスマントルコに支配されていた時代はモスクとしても利用されていたので、イスラム風の装飾が随所にちりばめられています。着物にブーツとか畳にシャンデリア的な異文化が混ざり合って調和しているものがすごく好きなので、この教会の内装は好みドンピシャでした。
教会のすぐ横にはヒルトンがありました。夜景散策をする時に王宮の丘からの景色も見たかったのですがちょっと躊躇してしまったので、私のようなチキンタイプはヒルトンに泊まればよかったんだな…と気が付きました。次回ブダペストに行く機会があれば一泊はヒルトンにしよう。

金の鷲薬局博物館


地味に楽しみにしていたのがここ、金の鷲薬局博物館です。
昔アロマテラピーをかじっていたことがあるのですが、その時に医学の歴史も軽く勉強したので千年前に使われていた医療器具や医学書が展示されているというこの博物館にぜひ来てみたかったのです。
展示はマジャール語なのですが、受付で英語のガイド(紙)を貸してもらえるので主要な展示についてはどういうものなのか理解できるようになっています。
確か全部で3~4部屋くらいで、受付のおじいちゃんと係員のマダムの世間話がずっと聞こえていたくらいの規模感です(この二人ずっとおしゃべりしてた。ほっこり)。30分もあれば見終わるくらい。
館内には昔の薬局そのままのカウンターや台所があって、客もほとんどいなかったので中世に迷い込んだような気分が味わえました。ファンタジーとか魔女とか錬金術とか、そんな雰囲気が好きな人にはたまらないと思います。

王宮の丘はテーマパーク

王宮の丘全体が街になっているのでテーマパークみたいな雰囲気です。レストランもカフェもお土産屋さんもいくつかあるので、観光や美術鑑賞をしながら1日のんびり過ごせます。
グループ旅行の場合は王宮の丘の中で別行動取っても楽しそう。ちなみに丘の中はバスや車が普通に走っているので、街に出る時はバスで快適に出られます。昨日の私のように徒歩で降りるもよし、ケーブルカーを使うもよし、ですが、そのあとも観光するのであればバスに乗るのが一番楽ちんです。
お腹もすいていたので原爆展は見ないで街に戻ることにしました。今日はバス。景色を楽しみながらペスト側に向かいます。

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